キャリア・サポーター養成科訓練生の声 Vol.11

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キャリア・サポーター養成科で学ぶこと
人材ビジネス業界、職業紹介事業、学校進路指導時にてキャリアカウンセリングを行うための知識と技能、また人事・労務担当者として必要となるメンタルヘルスの知識とその対応方法を学習します。 介護職、営業職、接客・販売業など人とかかわる仕事で活かせるためのカウンセリングスキルを身につけることを目標とします。
キャリア・サポーター養成科を修了され、就職が決まった訓練生の声をご紹介します。

OSN:Aさん、今日は、就職が内定したことで来てくださったんですね、おめでとうございます。
Aさん:はい、4月から病院に勤務することになりました。ありがとうございます。
OSN:もともと病院でお勤めでしたものね。
Aさん:はい、医療事務を14年、転職は1回です。最初は病院へ医療事務を派遣する企業に正社員で務めておりまして、そこで複数の病院での勤務を経験しました。次に1つの病院で腰を落ち着ける形で働いていました。

◆以前の仕事について
OSN:なるほど。具体的にはどのようなお仕事をされていたのですか?
Aさん:そうですね、レセプト業務(診療報酬請求事務業務のことを指す)もしていましたし、救急診療もしていましたから受付もしていましたよ。
OSN:受付ですか、病院の受付といえば、専門で女性がされているイメージがありました。
Aさん:はい、25時間勤務で宿直もあり、休みも少なかったのでハードでしたね。
OSN:ハードな中、頑張ってこられたのですね。その中で転職という気持ちが出てきたのですか。
Aさん:いえ、しんどい、というマイナスな感じよりも、前向きに考えてみたいなと思ったことが仕事を通じてありました。

◆病院での勤務で相談業務の大切さを知った
OSN:えぇ?もう少し詳しく話してくださいませんか!
Aさん:はい、レセプト業務はルーティン的なことなんですが、相談補助もしていたのですよ。医療ソーシャルワーカーではありませんので、あくまで補助ですが、患者さんやそのご家族の悩みや相談を聴いていたのです。また、生活困窮の患者さんの相談ですね。生活保護に関する認定における、医療的基準といった一連の事務手続きの一部の仕事もしていました。
OSN:そうなんですか…医療事務といってもいろいろな分野があるのですね。ひとくくりなイメージしかありませんでした。また、相談補助をされていたと。
Aさん:はい、患者さんだけでなく、病院は働く側も仕事面、生活面といった人それぞれのストレスを抱えていることが多く、スタッフや看護師さんのよく相談に乗っていました…

◆職業訓練でキャリアコンサルティングや相談業務を学べるなんて
OSN:そうですね、人の命を預かる大切な仕事ですものね。働かれる人も大変だと思います。そこで、「キャリア(サポート)」について学ぼうと…?
Aさん:はい。興味を持ちました。また、働いている人のメンタルとか、人を助けたいな、と…専門的に相談業務の仕事をしたいなと考えるようになったんです。
職業訓練を探してはいましたが、当初、別段どれにしようかな…と言う程度だったんですよ。たまたま心理学やキャリアコンサルティングを学べるこの「キャリア・サポーター養成科」を知って応募しました。

◆OSNのキャリア・サポーター養成科でのこと
OSN:そうですか。学びの内容がマッチしていたのですね。
Aさん:はい。クラスもいろいろな人がいて刺激になりました。
OSN:Aさんは、毎日かならず事務局に丁寧に挨拶されていましたしね、クラスでも明るく皆を引っ張ってくださっていたイメージがあります。
Aさん:いえ、最初はそう意識していましたが、慣れてくると皆それぞれの個性や特徴がわかってきて、お互いを認め合う、理解し合うという感じになっていましたよ。さすが人を支援したい、という人の集まりだなと思いました。
OSN:そうですか、ありがとうございます。それにしてもこうやってすぐ、就職が決まったと言ってくださるあたりうれしいです。
Aさん:たいしたことでないんですが、やっぱり人に喜んでもらいたいな、っていう気持ちがどこかにいつでもあります。
OSN:なるほど、挨拶してくださっていたのも?
Aさん:はい、マナーとか規律をとかそんなんじゃなかったです。
OSN:挨拶ってなんかマナーだの基本だの、規律的に捉えていましたが、挨拶する相手を喜ばすという考えね、なるほど、確かにうれしいという気持ちがありましたね、Aさんが事務局をのぞいて挨拶して下さっていたのは。大事なことですね。いいことだなぁ、気付かなかったです。

◆就職活動について
OSN:ところで、今回就職が決まったということなんですが、就職活動について良かったら教えてくださいませんか?たしか9社ぐらい受けていましたよね?
Aさん:あの時より増えてます。就労支援の仕事を希望していたので…公共の就労支援の応募なんて12所ですよ、見事全部落ちました。
OSN:大変でしたね。以前ちらっとお聞きしたとき9社もすごいなぁと思ってはいたのですが…
Aさん:いや、勉強になりましたよ。本当。最初の仕事がコネクションだったので、初めて真剣に就活をしたという。チャレンジしてやれ、っていう気持ちでした。ただ、落ちると本当ショックですよね。落ちることも大切、就労支援で相談者の気持ちもわかるでしょう、いい経験になりました。同じ業界で複数受けると見えてくるものありました。
OSN:就職活動は大変、なるべく早く少なくすませたいと思うけれど、メリットもあったということですね。
Aさん:はい、2月は就職活動をそのものを楽しんだというか、いろいろ活用したという感じでした。ハローワーク各所でいろいろなことを独自にされていて、適性検査や面接だけでなく、スーツコーディネイトとかね…
OSN:それは良かった!実際に支援しようと思ったらいろいろな就職活動を経験をしているのは強みになりますものね。しかも内定が決まって良かったです。
Aさん:はい、病院ですが、いきなりは相談業務はできないのですが、新規事業の仕事内容であったり、資格を取るための勉強時間をとることができそうだということで決めました。
OSN:満足のいく就職活動と結果になって本当に良かったですね。また、お知らせくださってありがとうございます。今後一層のご活躍をお祈りいたしております。
2016年04月19日  カテゴリー: キャリア

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